先週末から大仕事でした
というのも来月からうちのマンションでは外壁の塗装と改修工事が始まるので、ベランダにある物干し用具や植木鉢のたぐいを全部片付けなくちゃならないのです。
バラにはまったこの数年で場所が足りなくなるくらい鉢を増やしてしまったのですが、夏までベランダには何も置けないので室内で管理しなくてはなりません。マンションで用意してくれる植木鉢用仮置き場もあるとはいえ、一戸で置ける分のスペースには十鉢くらいが限界でしょうし。
しかしベランダの鉢を数えてみると余裕で五十個近く!仕方なくバラ以外の植木草花(料理に使うローズマリーと月桂樹など少数のハーブ除く)と、バラでも生育不良だったり期待通りに花が咲かなかったりなのはこの際全部処分することにしました。ついでに残す分のバラの剪定も済ませることに。
捨てる鉢はハサミ、それに土と一体化した根っこに使うパン切りナイフで解体したんですが(←こう書くとすごい物騒
)うっかり素手でやったらバラのトゲで手がボロボロ。 バラよりもっと手ごわかったのは私が物心つく前から家にあった古株のアロエで、それ自体のトゲに加え切ったときの汁がトゲの刺さった傷に沁みてヒリヒリすることといったら…。(このアロエはあまりにトゲだらけなので、小さいときの私はこれはアロエでなくてサボテン
だと思い込んでたくらいです)
残りのバラも二株で一つの大きな鉢に植え替えたりして二十鉢ちょっとまでに減らしました。後は部屋の窓際を片付けてそれらを置けるスペースを作らないと。今までは私の本やら古着やらの収納場所だったので、まずそっちの整理から始めなくては…先は長い

処分したバラの枝はせめてもの供養に挿し木に挑戦してみようと思ってます。成功したことありませんけど。
ところでこれを書いていて気がついたのは、どうも私はアロエやサボテンのような多肉植物のたぐいにいまひとつ親しみが湧かないようだということです。サボテンの花なんかはいくら綺麗だと感心はしても、自分で育ててみる気になったことないですし。「肉」が「多」いという質感からしてクリーチャーっぽく感じるからか!?
最近読みはじめた植物ホラー小説の代表作「トリフィド時代」のトリフィドが、いつのまにか上で書いたアロエに三本足が生えたような姿で脳内再生されるのもそのせいかもしれません(笑)
それでもそういった植物がテーマの怪奇小説を読むのは大好きなので、どこかでそういうアンソロジー出してくれないかとよく思ったりしてます。植物が人を襲う話、人間が植物に変異する話、草木の精の話、とか洋の東西を問わず色々あってバラエティ豊かなんじゃないでしょうか。
…いきなり話の方向性が変わって失礼いたしました。

バラにはまったこの数年で場所が足りなくなるくらい鉢を増やしてしまったのですが、夏までベランダには何も置けないので室内で管理しなくてはなりません。マンションで用意してくれる植木鉢用仮置き場もあるとはいえ、一戸で置ける分のスペースには十鉢くらいが限界でしょうし。
しかしベランダの鉢を数えてみると余裕で五十個近く!仕方なくバラ以外の植木草花(料理に使うローズマリーと月桂樹など少数のハーブ除く)と、バラでも生育不良だったり期待通りに花が咲かなかったりなのはこの際全部処分することにしました。ついでに残す分のバラの剪定も済ませることに。
捨てる鉢はハサミ、それに土と一体化した根っこに使うパン切りナイフで解体したんですが(←こう書くとすごい物騒


残りのバラも二株で一つの大きな鉢に植え替えたりして二十鉢ちょっとまでに減らしました。後は部屋の窓際を片付けてそれらを置けるスペースを作らないと。今までは私の本やら古着やらの収納場所だったので、まずそっちの整理から始めなくては…先は長い


処分したバラの枝はせめてもの供養に挿し木に挑戦してみようと思ってます。成功したことありませんけど。
ところでこれを書いていて気がついたのは、どうも私はアロエやサボテンのような多肉植物のたぐいにいまひとつ親しみが湧かないようだということです。サボテンの花なんかはいくら綺麗だと感心はしても、自分で育ててみる気になったことないですし。「肉」が「多」いという質感からしてクリーチャーっぽく感じるからか!?
最近読みはじめた植物ホラー小説の代表作「トリフィド時代」のトリフィドが、いつのまにか上で書いたアロエに三本足が生えたような姿で脳内再生されるのもそのせいかもしれません(笑)
それでもそういった植物がテーマの怪奇小説を読むのは大好きなので、どこかでそういうアンソロジー出してくれないかとよく思ったりしてます。植物が人を襲う話、人間が植物に変異する話、草木の精の話、とか洋の東西を問わず色々あってバラエティ豊かなんじゃないでしょうか。
…いきなり話の方向性が変わって失礼いたしました。
テーマ:***ベランダガーデニング
ジャンル:趣味・実用