2016.10.30 06:07|レシピ|

つい衝動買いしてしまった抜き型が増えていく一方なので、未使用の型を総動員してハロウィンのクッキー作ってみることにしました。パンプキンパウダー(+キャラメルフレーバーを少量)とブラックココアで色付けしたいつもの型抜きクッキーのレシピの生地に、カラーシュガーとアラザンで飾り付け(アイシング使ったほうが見栄えするんでしょうけど、あれは私のような無精者にはハードル高すぎるのです)


お化けカボチャ(ジャック・オ・ランタン)と魔女の帽子。帽子の留め金はあらかじめ表面に型押しした溝に銀のカラーシュガーを埋め込んで目立たせてます。
カボチャは黒文字などをへら代わりにして縦線を入れるとそれっぽさが増します。顔を作るのに疲れたので、昔買った何だかよく分からない型で別バージョンの普通カボチャも作ってみました。



コウモリと黒猫(真ん中で一部被ってますが) 一番右は余った生地でつい…
コウモリの牙も銀のカラーシュガー。製作者の性格を反映してか、ちょっと愛嬌に欠ける?のはご容赦を。
手間のかかり具合は猫≦コウモリ<カボチャ普通バージョン<<魔女帽子(越えられない壁)<<<ジャック・オ・ランタン。
ジャック型にはバネで目鼻口の模様を型押しできる仕掛けがついてたので(帽子型他と同じタイプで四個セット)それ目当てに買ったんですが、凹んだ模様だとココアパウダーを溶いたもので色を塗ってもなんだか見栄えしないので、模様は押さないでココア生地を切って貼りつける仕様に変えました。しかし目と鼻はともかく、口を果物ナイフでちまちま切り抜くのが超絶面倒くさい!早くどっかで口の部分だけの抜き型を商品化してください~。
おまけ これじゃない感が半端ないゴーストたち

まあ、そもそも幽霊を黄色の生地で作るのがまずいんですけどね~

いっそこんなの↓が作れたら良かった?(一部の方にしか通用しないネタですみません)

今年もハロウィンらしいことはこれ以外何一つせずに終わりそうです。なお十月三十一日当日の予定は神田神保町の古本まつり巡り
